おしりにやさしい簡易トイレ」がよく分かる
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地震発生直後、トイレの水は流すと危険?

大きな災害が起きたとき、家庭のトイレはどのようにすればいいのでしょうか。
2021年2月13日に起きた、福島沖地震は広い範囲で揺れ、断水や停電が起きました。
断水、停電が復旧したらすぐにトイレを使っても大丈夫なのでしょうか。

  

自治体でもらった防災関連のハンドブックを見ると、「断水や停電をしていなくても、トイレをすぐに流してはいけない」とありました。
どうしてなのか、調べてみました。

地震発生直後、水洗トイレの水を流すのはちょっと待った!

大きな地震が起きた直後に断水になったとしてもトイレのタンクには水が溜まっています。
それなら1回分くらいトイレの水を流しても大丈夫なように思えますが、
この時、まだ水を流さないほうがいいのです。

その理由は、地震で排水管が折れたりひび割れたりしている可能性があるからです。
マンションやアパートなどの集合住宅では、自宅だけでなく周りの住居にも影響してしまうことがあるので十分に気を付ける必要があります。
一見、壊れているようには見えなくても壁の内部ではどうなっているか分かりません。マンションの上階の人がトイレの水を流したら、下の階で水漏れが起きてしまったというケースがよくあります。

断水や停電をしていなくても、地震の揺れが大きかったときは配管の確認が取れるまで簡易トイレを使うほうが安全です。

 

マンションや集合住宅では災害時のトイレについて、ルールを作りましょう

地震が起きた後いつものようにトイレを流してしたら、下の階の全部の居住がすべて水浸しになって、マンションの住民同士で大問題に!
そんなことにならないように、マンションでは住民総会などで防災対策として、災害時のトイレの使用について取り決めをしておくといいですね。

参考にしたい、マンションの自主防災組織

実際に、そのような取り決めをしているマンション自治組織をご紹介します。

横須賀市東部にある、入居者1000人の大規模マンション
「よこすか海辺ニュータウン」
https://www.risktaisaku.com/articles/-/525?page=2

こちらでは、「震度5弱以上の地震が発生した際には、排水系統の点検が全て完了するまでトイレを含む風呂や台所などの生活排水の使用を全面禁止」というルールを決めています。
これを決めた理由は、先ほどの説明のとおり。一時的に排水ができたとしても、地震によって配管がずれたりしていた場合、下層階の住居に水漏れが起きる可能性があるからだとのことです。
そして津波のリスクが去った後、備蓄している災害用トイレをマンション共用部の庭に設置し、全住民が1日8回のトイレを利用できる準備をしているそうです。

一戸建てなら、どうすればいい?

一戸建てでも同じく配管破損の恐れはあります。
排水管に破損があった場合は、水が逆流してあふれ出る可能性があるので注意が必要です。
点検業者をすぐに手配できない場合は、バケツに入れた水を少しずつ流してみて、逆流しないかを確認してみる方法もあります。

地震発生時に、断水や停電が起きていなかったら大丈夫?

地震直後、断水や停電が起きていなくても排水管にダメージがあれば水漏れが起きてしまいます。
それでは、災害時には何を基準にして簡易トイレに切り替えればいいのでしょうか。
専門家によると、震度5弱以上が発生したときを基準にすればよいとのことです。
古いマンションの場合、もう少し基準を低くしてもいいかもしれないとのことでした。

地震発生時に、断水や停電が起きていなかったら大丈夫?

地震直後、断水や停電が起きていなくても排水管にダメージがあれば水漏れが起きてしまいます。
それでは、災害時には何を基準にして簡易トイレに切り替えればいいのでしょうか。

専門家によると、震度5弱以上が発生したときを基準にすればよいとのことです。
古いマンションの場合、もう少し基準を低くしてもいいかもしれないとのことでした。

地震発生後、排水管の安全確認はどうすればいい?

マンションや集合住宅の場合、通常ならばマンション組合または管理会社が業者を手配して点検をするはずです。(各マンションで対応が異なりますので確認してみてください)

一戸建ての場合は、自分で業者を手配する必要があります。
2016年に発生した熊本地震で、被害の大きかった益城町では自治体の下水道課が対策を考えました。
一戸建ての家庭向けに自宅の排水の点検方法を案内し、安全確認を自分でできるようにしたのです。これによりスムーズな復旧へつながりました。

各家庭に簡易トイレの準備を。簡易トイレはどれくらいの回数が必要?

災害直後、仮設トイレがすぐに設置されるとは限りません。3週間から1週間程度かかる場合もあります。
マンションでも戸建てでも、やはり簡易トイレの準備をしておくほうが安心です。

それではどれくらいの量を準備したらいいのでしょうか。
人間の尿意・便意は平均回数、3時間おきです。そうすると一人1日8回分のトイレを準備が必要ということになります。
期間としては10日分の用意することが理想となっています。
簡易トイレの数を計算する公式は下記のようになります。

家族の人数×8回×10日分

簡易トイレを家庭で使うときは、どんな注意が必要?

消臭剤がついているものを

マンションなど密閉した空間で簡易トイレを使うときは、ニオイが気になりやすくなります。消臭剤がついたものをおすすめしたいです。

使用済みペーパーはしっかり密封する

ペーパーについた汚物が乾燥して空気中に浮遊すると感染症につながります。凝固剤をかけるか、密閉できるようにしておくことが必要です。

廃棄しやすいものを

汚物は日々たまっていきます。可燃ごみで廃棄でき、コンパクトに保管しておけてゴミの日にすぐ捨てられるものが理想です。

「おしりにやさしい簡易トイレ」はここがおすすめ

梅花堂紙業の「おしりにやさしい簡易トイレ」は、1セットで5回分ものトイレができます。
消臭効果が期待できる凝固剤がついていて、乾燥もニオイもおさえられるようになっています。

また、段ボール製ですので可燃ごみで廃棄でき、汚物はゴミ袋でしっかり密閉できます。
家庭用として、また避難所や企業の防災用品のどちらもおすすめできます。

まとめ

震度5弱以上の地震が発生した後は、水洗トイレの水を流さない

マンションでは地震が起きた後、排水管が破損しているかもしれない

簡易トイレの準備数は、家族の人数×8回×10日分

簡易トイレは、「おしりにやさしい簡易トイレ」がおすすめ

記事を書いた人

  • 服部綾子 梅花堂紙業株式会社

    名古屋市出身 30代 夫と息子の三人暮らし。
    仕事と育児のバランスが常に課題のワーキングマザー。
    段ボール・梱包材の製造メーカーである梅花堂紙業株式会社に入社して13年目。 ネット通販事業部に所属し梱包材についてのアレコレをブログで紹介。
    その傍ら、2019年より段ボール製防災グッズの社内プロジェクトに関わる。
    現在”おしりにやさしい簡易トイレ”の広報を担当し、
    災害時のトイレ備蓄の必要性や、簡易トイレの利用法に関する情報を発信している。

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