簡易トイレのおすすめの使い方~建築現場・リフォーム編~
目次
トイレのリフォーム中のトイレどうする?
古い家を改装して素敵な住まいにする番組がきっかけで、
自宅のリフォームをする人も増えましたね!
「長らく使用してきた自宅のトイレをリフォームする」
「足の悪い母のために手すり付きの新しいトイレに改装することにした」という話もよく耳にします。
トイレが新しいと、とても気分がよいものです。
実はトイレ環境は健康に大きく関わると言われています。
排泄を我慢することは人体にはとても悪影響、膀胱炎や尿路感染症などの病気になってしまいます。
またトイレが暗くて汚い環境だと、気づかないうちにトイレを我慢してしまいがちです。
つまり食事や水分の摂取を控えてしまい、これも体調を崩す原因となります。
健康の為にもトイレは綺麗かつ清潔な環境であるよう整えるべきなのです。
人は1日に5〜7回はトイレに行くと言われています。
もしリフォーム中にトイレに行きたくなっても工事中で使えなかったら困りますね。
トイレをリフォームするのでしたら、リフォーム中のトイレ(排泄)のことも考えておきましょう。
簡易トイレを勧める理由
災害用に作られた組立式の簡易トイレはあらゆる非常時に使用できます。
リフォーム中、お家の中で使うにも手軽で便利です。
- 組み立てが簡単
- 省スペース
- 排泄後は固めて可燃ゴミになる(処理セット付)
- 頑丈だから繰り返し使える
組み立てが簡単
約3分で組み立てることが可能です。
実は・・・
私は主にサイト制作に従事しているので、
製品が出来上がって長らく簡易トイレを組み立てたことがありませんでした。
そんな私でも、組み立て動画をみながらスムーズに組み立てることが出来たんです。
1度組み立てれば仕組みがわかりますので、次はもっとスピードアップ出来ます。
省スペース
おしりにやさしい簡易トイレは段ボール箱に入っています。
ソファの後ろなど、隙間に立てて収納することが出来ます。
箱の大きさは1個入りですとビジネスバッグより一回り大きい程度です。
お家の中で使用すると、トイレ本体の大きさも気になりますよね。
大きいと設置するだけで一部屋占領してしまうなんてことも考えられます。
おしりにやさしい簡易トイレ本体の底面積はA3用紙に収まります。
だから、自宅トイレの中でも設置が可能な場合も大いにあり得ます(リフォーム中は別の場所に設置しましょう)。
排泄後は固めて可燃ゴミになる(処理セット付)
簡易トイレというものは普段は使うことがないので、いざ使った後に、これどうするの?なんて困りがちです。
排泄後の処理は水洗トイレに慣れきった現代人には抵抗もありますよね。
おしりにやさしい簡易トイレはそこもしっかりサポートします!
本製品には凝固剤6個とビニール袋10枚が付いてきます。
凝固剤は高分子ポリマーというおむつに使用される成分で出来ており、コップ1杯程度の水分で排泄物を固めてくれます。
固めたらビニール袋に入れて燃えるゴミとして捨てる、以上で完了です。黒いビニール袋だから中身も見えません。
★凝固剤は別売りもしておりますので、必要なだけストックすることも可能です。
計算式「人数×1日の使用回数×工事日数」で大体の数は把握出来ます。
例:4人×5回×2日=40個
(1日の使用回数は成人の平均を参考にしています)
頑丈だから繰り返し使える
段ボール製だと安定感が心配ですが、本製品はとても頑丈!
なんと120KGまで耐えることが可能です。
最近太ってきた主人(75KG…)も余裕で腰掛けることが出来ました。
本体は繰り返し利用が可能です。
凝固剤や処理セットを買い足せば、災害時の備えにもなります。
また長距離ドライブをする時に車に簡易トイレを積んでおけば、渋滞で緊急事態になった時にも有効です。
とくに子連れの場合はそんなシーンもよくありますからひとつ積んでおくと安心というものです。
まとめ
トイレリフォーム中の排泄への備えをしておこう
簡易トイレを備えておけば安心
簡易トイレは様々な非常時に利用可能!